メール相談Q&A

小陰唇縮小手術を考えています。土日を利用しての施術も可能でしょうか?

鹿児島市在住です。小陰唇縮小手術について費用の全額をお教えください。1カ月後の抜糸は必要でしょうか?解ける糸もあると聞いておりますが、残ってしまうものなのでしょうか?あと土日を利用しての施術も可能でしょうか?返信お待ちしております。

ドクターより

先ず抜糸についてですが、抜糸をする場合は手術の1週間後となります。
ただし婦人科形成手術の場合は抜糸不要の溶ける糸での縫合が可能であり、抜糸をする場合と溶ける糸の場合とで、治り具合も変わりませんので、ご遠方の場合は溶ける糸での手術の方が多いです。
溶ける糸は平均して2週間、遅い場合でも1ヶ月以内には自然に溶けてなくなります。

次に費用ですが、小陰唇縮小術は総額30万円です。
通常は局所麻酔という、局所に麻酔注射をして無痛にする麻酔法で手術をしますが、局所麻酔注射自体を無痛にする笑気ガス麻酔を追加する場合は別途に1万円、静脈麻酔を追加する場合は別途に5万円が加算されます。実際には局所麻酔のみでお受けになる方のほうが多いように思います。この場合は麻酔代の別途加算はありません。

小陰唇縮小術を行う際に、たまにある追加手術として、副皮切除というものがあります。副皮切除を追加する場合は15万円が追加されます。

小陰唇というのは膣や尿道の左右にあるヒダのことですが、小陰唇が肥大している症状の方の中には、小陰唇のヒダのさらに外側に別のヒダがある人がいて、これを副皮といいます。
小陰唇肥大の診察時に副皮が認められた場合に、ご本人様に確認していただき、ご本人がご希望された場合には、小陰唇を縮小する手術と同時に副皮を除去する手術を行います。

小陰唇は生理的に必要なものですので、全部除去ではなく、縮小して残しますが、副皮は生理的に特に必要なものではなく、見た目が良くないデメリットだけですので、除去する場合は全部除去します。

この他に、小陰唇肥大の方の一部には、クリトリスの包皮がかぶさりが強くて、包茎症状(包皮の内側に汚れが溜まる、炎症を起こしやすい、不感症など)になっている方がいます。
これに対して、包皮の一部を切除してクリトリス包茎症状を治す手術を、小陰唇縮小術と同時に行う方もおり、その場合も別途に15万円かかります。

なお、副皮切除やクリトリス包茎手術はご本人の自覚とご希望によって追加するだけですので、全員が行っているわけではありません。

手術日についてですが、私(女医)は主に水曜日、金曜日、土曜日に出勤しております。

当日に手術をご希望の場合は、午前10時から13時まで(おそくとも14時まで)の時間帯でのご来院をお願いしております。
ご来院日時につきましては、お電話でスタッフとご相談いただければご希望に沿って調整できると思います。

※日曜日も婦人科手術は可能ですが、日曜日は男性医師が担当となります。

一覧へ戻る

お電話はこちら 東京院(銀座)0120-858-030 大阪院(梅田)0120-020-878 年中無休 10時~20時 無料メール相談 無料カウンセリング予約